【実使用レビュー】Garmin　vivomove3S 　ビジネスで使えるハイブリッドウォッチ

外観写真

外箱：非常にコンパクトです。中には充電ケーブルと説明書が入っています。

デザインはシックな色合いで、ビジネスの場でも違和感が生まれません。

針のオレンジがアクセントになっており、地味すぎないのもお気に入りポイントです。

タッチスクリーン:○
GPS対応:○
対応アクティビティ: ラン、ウォーク、バイク、カーディオ、筋トレ、ヨガ、Xトレーナー、ステアステッパー、プールスイム
気圧高度計:○
電子コンパス:×
加速度計:○
光学式心拍計:○
アクティビティタイマー:○
HRアラート:○
通知機能:〇
スマートフォン音楽再生操作:〇
スマートフォン探索:〇
ウォッチ機能:時間/日付、自動サマータイム設定、アラーム、タイマー、 ストップウォッチ、アナログ時計 

・稼働時間:Smartモードで最大4日間、時計モードで最大プラス1週間(バッテリーが少なくなると移行。ハンドによる時間表示のみ)。

使用感

※別カラー・任意の箇所の拡大図などは、大正義Amazonのほうが分かりやすいかもしれません。

良かった点

１、非常に軽く、つけているのを忘れる装着感

これは想像以上でした。
手持ちのチープカシオと変わらないくらいの軽さと装着感です。

睡眠中につけていても全く違和感がありません。
アラーム機能がついているのも地味にうれしいポイントで、毎日就寝時も装着しています。

(音は出ませんが、振動で起こしてくれます)

真ん中がチープカシオ、右はランニングの相棒の２３０J

２、スマートウォッチならではの機能

メール、カレンダー、天気確認などいろいろ設定できるものの、私が主に使っているのは下記の機能。

・着信通知

・LINE通知

・脈拍

・睡眠時間

・ストレスチェック

の4つが特に便利だと感じています。
それらの情報は専用アプリ「Garmin connect」で確認できます。

①心拍数

②呼吸数

③睡眠時間

３、時計モード

地味にこれが嬉しい。Vivomove3Sでは、電池がなくなってスマホ通知やライフログのリアルタイム計測ができなくなった後も、時計機能だけは最大7日間電池が持ちます。

きちんと決まった時間に充電ができればいいのですが、どうしても忘れることも多く、助かっています。

気になった点

１、本体にGPS機能が付いていない。

スマートフォンと連動して記録は可能なので問題はありませんが、やはり欲しかった。

スマホがないとランニング記録をとれないのは不便ですね。

２、電池の減りが意外と早い

メーカ公称の稼働時間は、

Smartモード：最大4日間

時計モード　：最大7日間

となっていますが、常にBluetoothと繋ぎ、かつ時計本体でライフログなどを確認
しているとガンガン減っていきます。(当たり前ですが)

もう少し長ければいいなと思いますが、Garminがスマートウォッチ市場で特
別劣っているかというと、そういうわけではなく、スマートウォッチの電池持ちと
しては標準的な水準ではあるため、ここは目をつぶるしかないでしょう。

まとめ

時刻と簡単な通知を確認するためにスマートウォッチを検討し、

結果的に上記の機能に加えて、睡眠や脈など、日常の様々な事象を記録できるvivomove3Sを購入しました。

毎日の楽しみが確実に増えました。

どれほど正確なのか、また充電はどれくらい持つか、などについてはこれから実際
に使用していき、改めて追記をしようと考えています。


追記：vivomove3S の睡眠データ計測について別記事に書きました。
vivomove3S の睡眠データ計測についてはこちらをクリック

別件：ランニングウォッチ(245Music) のレビュー記事を書きました。

245Musicのレビューはこちらをクリック