【3か月使用レビュー】ノースフェイス「ワンマイル16 」One Mile 16

2023/01/30

ランニングギア

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きりん

以下の目的でこの度バックパックを新調しました。

①会社帰りに帰宅ランをしたい

②電車や職場で目立たない色・デザイン

③走っても揺れにくい

上記条件を考慮した結果、ノースフェイスの「One Mile 16(ワンマイル16)」を購入しました。

ワンマイル16はあまり店頭で販売しているのを見かけませんが、たまたま近所のスポーツデポで発見。

試着?してこれはいいとその場で購入。約3か月使っていますが結果的にとても満足しており、いろいろレビューしていこうと思います。

ノースフェイス「One Mile 16」仕様

ノースフェイスから販売されているOneMile16は「「走る」と「生活」の距離を近づけるためのパック」と製品紹介にあるように、ランニングはもちろん、普段使いとしても通用するデザイン、機能に仕上がっています。

サイズは12L・16Lの2種類が販売されており、用途に合わせて選ぶことができます。

今回私が購入したのは16Lです。

外観:シンプルな黒一色


ワンマイル16では色が(K)・(MG)・(DS)の3種類あります。
※ちなみにアルファベットの意味は下記の通りらしいです。なぜこんなにややこしいのか。
(K)ブラック
(MG)メルドグレー
(DS)ダークセージグリーン
ダークセージグリーン、メルドグレー?

私の選択肢はブラック一択でした。

そもそも今回の購入目的が帰宅ランだったので、ビジネス用途も兼ね備えるとなると選択肢はブラックだけでした。
ブラックはノースフェイスのロゴが主張してこないのもいいですね。

重量:390g

非常に軽い、というのがファーストインプレッション。

もちろん競技用とまではいきませんが、ランニング用途とあって軽いです。
ノートPC用のスリーブ込みでこの重量は結構優秀ではないでしょうか。

後述しますが、構造的な工夫により体にフィットしやすくなっており、ある程度モノを入れても揺れにく重量を感じにくい仕上がりになっています。

いくら本体が軽くても、モノを入れたときに走りにくいのでは本末転倒ですから、これは大事です。
きりん

機能が伴ってないと、結局そのうち使わなくなる・・・。

寸法:高さ42.5×幅26×奥12cm

16Lの場合の寸法です。
いわゆる普通の大きさで、多くの人が町中で背負っているリュックのサイズ感です。

あまり小さすぎるとタウン用途やビジネス用途で使用する際に違和感がでてしまうので、これくらいの大きさがちょうどよかったと思っています。

※別色の詳細、各部の任意拡大図については大正義Amazonと併用したほうが分かりやすいかもしれません。
↓AmazonURL

きりん

12Lは街中ランニングやレースに最適だけど、通勤用としては少し小さい印象・・・。

ノートPC用スリーブ

ワンマイル16 には、取外し可能な「ノートPC用のスリーブ」が付いています。

私は主にA4サイズのレッツノートを持ち運びますが、スリーブのおかげでPCの感触が背中に直接伝わらないので気に入っています。

スリーブを取り外して、汗を吸ったリュックを丸ごと洗濯できるのもいいですね。

レミ

ノートPC背負って走るなんて、故障怖くないの?

きりん

社畜の神器レッツノートなら大丈夫さ・・・多分。

内部構造

ワンマイル16 の収納構造は、計3部屋となっています。(メイン・サブ・肩ベルトの小物入れ)

なおメイン気室には前述のスリーブが装着できるため、実質3部屋+1のようなイメージでしょうか。

メインサブともに大きく口が開くので物は取り出しやすいです。

シューズ入れ

リュックの最下部にもファスナーがあり、ここに付属のシューズ入れを装着できます。

ここは直接メイン気室とつながっており、きちんと閉めないとメイン気室のモノが落ちます。

私はランシューをはいて通勤するため持ち運びませんが、シューズも持ち運ぶ人には便利な機能になっています。
シューズ袋はしっかりとした生地で、なかなか破れることはなさそうです。

ただ、シューズ袋と本体部分の対比でわかるように、ランニングシューズを持ち運ぶとなると、リュックの大部分をシューズが占めることになります。

16Lであればシューズを入れても余裕がありますが、12Lだとシューズだけで余裕が無くなりそうだと思いました。
なので、今後シューズを持ち運ぶ可能性のあるに方は、12Lではなく本記事の16Lをおすすめしたい。

良かったところ

①オフィスでも違和感がないデザイン

今回は帰宅ラン目当てでリュックを選定したため、自ずとデザインは重要事項でした。
また私はなんとなく帰宅ランを周囲に公言していないので、いかにもランニングガチ感が漂う見た目のリュックは避けたい事情がありました。

その点One Mile 16(ワンマイル16)は、いわゆるランニングガチ感がありません。
いまからレース?みたいなデザインではなく、オフィスカジュアルでも通用するデザインになっています。
当初SALOMON(サロモン) のランニングリュックも選択肢の一つでしたが、現物を見るといかにもレース用・・・という感じだったので購入を見送りました。
→Amazonリンク
(リンクはサロモンリュックのアマゾンページ。画像がアップできないため。)

②ランニングリュックとしての完成度の高さ

純粋にランニングリュックとして使いやすい。
結局ここが合わないと使い続けることができませんから。
具体的には体へのフィット感がかなり良い。
チェストベルト、ウエストベルト、バックベルトの3か所で固定ができるため、走っても揺れにくい構造になっています。
とくにバックベルトが優れモノで、一つのバックルに対してベルトが2本構造になっており、リュック本体を2点で支えています。
そのため、通常のリュックよりも揺れが軽減されています。
↓下記写真の黄色〇の部分
(出典:Goldwin公式HP)

③使い勝手の良さ

リュックの外側に小物入れがついているのが〇。

また、メイン気室と並行の位置にチャックがついているので、物を出し入れする際、リュックを傾けずに取り出せます。
よくリュックの中腹あたりにチャックがついているものがあったりしますが、あれ地味に使い。

カギ・スマホ等をさっと出し入れできるのは通勤時には助かります。

またサイドポケットにはペットボトル飲料や折り畳み傘も収納できます。
ワンマイル16 のサブポケット
肩ベルト収納もある。

④ほかの人と被りにくい

購入してから約3か月ですが、これを背負っている人を見たことがありません。
あまり目立たないので見逃しているだけかもしれませんが、どうせならありふれたリュックよりもそうでないほうがよくないですか。

余談ですが 私がタウン用で使用しているSingle Shotはよく若い女性と被ったりします。

この汎用性もノースフェイスの強みなのだと思います。。

反省したところ

①ウエストベルトが収納できればより良い

だいたい何かものを買うとしまったなぁと思う箇所が一つはあるものですが、これに関してはよほど自分に合ったのか思い浮かびませんでした。

しいていうなら、ウエストベルトが収納可能ならよりより良かったというくらい。
レミ

一つだけ?レビュー記事のくせに洞察力ないわね・・・

きりん

それくらい気に入ったということさ・・・。


余談・使用して3か月経過

今公式オンラインショップでOne Mile 16(ワンマイル16)を確認すると、なぜか全て在庫なしとなっていました。(2021年12月現在)少し人気が出てきているのでしょうか。
(追記:→普通に他のオンラインサイトで販売されていました。)

購入して3か月が経過し洗濯もしましたが現在のところ故障もなく最初から変わらない形で運用ができています。意外と耐久力がありそうです。
また長期間使用後に気づきがあれば追記をしたいと考えています。

↓AmazonURL

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持久力皆無の圧倒的ファンランナーの管理人が、ランニングに係る情報を発信しています。

ネタが無いときはほぼ日記帳として活用しています。
◆2018年9月:ランニング開始

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