今月でランニングを始めてから丸2年が経過しました。
そしてちょうど今月で、累計走行距離が500kmを突破しました。
ちなみに500kmとは東京駅から大阪城くらいの距離感です。
なんとなくロマンがありますね。
500km到達までの振り返り
2018年9月から開始したランニングですが、
途中で3か月以上走らなかった期間(2019年1~4月)などもあり、かなり遅いペースでの達成となりました。
(本気で走ってる人なら500kmは数か月で達成するでしょう)
下表はランニング開始から現在までの経過です。
まぁ普通にさぼりすぎですね・・・。
ただ、ランニングウォッチのおかげですべてのデータが可視化されているので、振り返りやすいです。
ランニングの質
1回のランニングで走る距離は、相変わらず6km~10kmがいちばん多いです。
ただ2年前と今で違うのは、開始当初は、「走るのがキツイ」と思って早めに切り上げていたのが、最近は「まだ行けるけど腸脛靭帯炎怖い」という理由で早めに切り上げることが多いことです。
昔は長距離を走ること自体が大嫌いでしたから、自分の中では大きな進歩です。
腸脛靭帯炎は時間の経過で解決できる、と自分の中に確信めいたものがあるので、ゆっくり付き合っていこうと思っています。
下記表は約2年前と現在のランニング時ピッチ数の比較。
〇2018年11月 平均ピッチ161spm
〇2020年9月 平均ピッチ166spm
2年前に比べて現在のほうが、ランニング時の平均ピッチ数が上昇しています。
要因としては主に下記2点が考えられます。
・ランニングフォームが定まってきた
・終盤でも疲れないため、フォームが崩れない
さぼらず真面目に走っていればもっと目に見えて効果があったんでしょうけれど。
一般的に理想とされる平均ピッチ数が180spmといわれているので、ひとまずそこを目指していきたいですね。
精神面での変化
私は今まで日記なるものを書いてなく、このブログも今年に入って書き始めたので、実際のところ自分の精神面がランニングによってどう変わったか検証できないんですよね。
ただ、ランニングには抗鬱作用があることは実感しています。
冒頭のランニング記録を見て振り返ると、不思議なことに、精神的にしんどい時期に走行距離が伸びる傾向にあるようです。
精神的に疲れているときは、同じくらい肉体を疲れさせないと、人間的なバランスが崩れてしまう、そんなことを最近走りながら考えています。
そういう意味で、ランニングに出会えてのはこれからの自分の防御壁として役に立つものなのかなと思っています。