せわしない。 年齢を重ねるにつれて、今までのように「好きな時間に、好きなだけ、なにかをやる」ということができなくなってきた。
ランニングも同じだ。自分のために使える時間が減り、何かを達成しようとすれば、しっかりと計画を立てなければならない年齢になってきたことを実感する。
意図的に時間を確保しなければ、ランニングを続けることは難しい。ここ最近走行距離が落ちていたのもそれが理由だったし、走る習慣がなくなったことで、たまに走ってもしっくりこず、長距離を走れないという悪循環に陥っていた。
未来のことはわからないが、とりあえず今月からまた真面目に走り始めようと思い、6月はある程度計画を立ててランニングに取り組むことにした。目標は、月間100km。
単純計算なら、毎日3キロちょっと走れば達成できる。ただ、私は平日は週5日で働いていて、土日は家族と過ごす時間も必要になってくる。
となると、ランニングに割ける時間は、朝起きてから家族が起きてくるまでの「朝7時頃まで」。これが私にとって唯一のゴールデンタイムとなる。
朝ランの導入と、継続するためのヒント
1ヶ月間で100kmとなると、私の実力では土日のランニングだけで達成するのは難しい。
平日の仕事前にも走る必要があった。
基本的には朝5時過ぎに起き、6時前には家に戻ってこられるようなタイムスケジュールを組んだ。
平日毎日走れるわけではないので、土日のどちらかで最低10kmは走り、平日に走れなかった分の距離をそこでカバーするということにした。
仕事前に走ると日中眠くなるのではないかという懸念もあったが、意外とそんなことはなかった。
ただし、朝ランを楽しく、かつ最小限の労力で外に出るためには、以下の条件が不可欠だと実感した。
① 睡眠:最低でも7時間は確保する
体感的に7時間は寝たい。5時間や6時間半でも走ることはできるが、明らかに調子が良くない。
睡眠は本当に重要だと実感する。
睡眠は本当に重要だと実感する。
② 食事:血糖値を上げてから走り出す
朝起きて、まずはぬるま湯をコップ一杯。その後はヤクルトやバナナなど、何かしら糖分をとってから走り出す。これが走り出しのスムーズさを左右する気がしている。
帰宅後は白いご飯と納豆、卵をしっかり食べる。夜はビタミン剤を飲むようにしたが効果があるのかないのか。
帰宅後は白いご飯と納豆、卵をしっかり食べる。夜はビタミン剤を飲むようにしたが効果があるのかないのか。
③ 服装:迷わず外に出られるように
朝の寝ぼけた頭で「履きたい靴下がない」なんてことが起きたら、それだけで意気消沈して走る気がなくなる。
私はルナサンダルで走っているのだが、そういう意味で、靴下不要のルナサンダルは大きい。夏はTシャツと半ズボン、サンダルがあれば即スタートできる。
私はルナサンダルで走っているのだが、そういう意味で、靴下不要のルナサンダルは大きい。夏はTシャツと半ズボン、サンダルがあれば即スタートできる。
6月の進捗と、夏休みの宿題
最初のうちは「距離」よりも「頻度」。まずは「1kmでもいいから走ろう」と、習慣づけを優先した。
しかし、月の中頃は多忙と体調不良が重なり、走れない期間もできた。「問答無用で走る」というストロングスタイルを貫けなかったのが、自分の限界だったのかもしれない。
それでも、後半はなんとか距離を伸ばすよう取り組んだ。思い返せば夏休みの宿題のような感覚だ。
台風が来ていた最後の土曜日に約30kmを走り、数日間のランを合わせてなんとか月間100kmを走り切ることができた。
「気が向いた時に気のままに走る」ランナーが、計画を立てて月間100kmを目指す。これまでのランニングとは違った、新しい取り組み方になったと思う。
7月も、このペースを維持していきたい。
(7月は、下旬にまとめて距離を稼がなくていいように、計画的に頑張りたい。)
