「ルナサンダル 痛い」について
ルナサンダルについて調べると、検索候補に必ず「痛い」が出てくる。
昨今のベアフットブームや、SNSに触発されて買ったものの、苦戦している人が多い証拠なのかもしれない。
ルナサンダル、確かに最初は痛いこともある。実際私もそうだったから。
ただ、今は全然痛くない。試行錯誤のすえ自分にあったフィッティングを身につけた。誰に聞いたわけでもないが、自然とあるべきところに落ち着いた。
ネット上の情報は玉石混交で(素晴らしい情報もあれば、アフィリエイトに特化した中身のないサイトも大量にあった・・・)、結局は自分で試すしかない。
企業の書いたHowto記事も、どこまで自分にあっているかわからなかった。記事を書く人は、実績のあるランナーだったりするので、初級ランナーにはむしろ参考にならないことも多いのであった。
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さて、そこで、実際に500km走って感じた「リアルな痛み」と「その対処法」をまとめようと思う。
完全な主観であり、なおかつ管理人は初級ランナーなので、この記事は1キロを5分半~7分程度で走る軽めのランナーに適していると思う。
痛みの原因と対策について
ひとこと「痛い」といっても、様々な要因があると思う。そして痛いということは、やはり何らかの対策もあるはずだ。
この約1年私自身が経験したことをもとに、考えてみようと思う。
先ほども書いたように、インターネットの世界は玉石混交。自分に合うものもある一方で、アフィリエイト特化ブログ等、中身のない無駄な情報も多い。
せめて生きた情報を得たい(それが間違っていたとしても)と常々思っている。
皆さんはどうだろうか。
痛みその①:鼻緒が痛い(擦れ)
少し話が逸れたが、痛みの原因としてはこれがいちばん多いだろう。
ルナサンダルの見た目はただのビーチサンダルとさして変わらないので、それで走ると、特に鼻緒のところに負荷がかかりそうに見える。
実際、血が滲む人もいるようで、私も最初は違和感、しっくりこない感じに悩まされた。
私が実践して効果があったのは以下の2点。
ひもを締めすぎない。遊びを持たせる。
歩いて脱げない程度にひもを調整し、多少遊びがある状態でフィッティングをする。
感覚的には、足をかかと側に目一杯寄せて、ギリギリ鼻緒と肌が擦れないくらいの感じ。
こうすると物理的に鼻緒と肌がこすれすぎないので、痛みは軽減されるはずだ。
多少ゆるくても付属の足首のバンドをつけるとしっかり固定されるので、あまりに痛い人は試してみてもいいかもしれない。
鼻緒を「垂直」にする
これは殆どの人がやっていないフィッティング方法だが、鼻緒をできるだけ垂直に調整する方法だ。
以前の記事でも紹介した方法なのだが、こうすることで余計な摩擦が減り、違和感が少なくなる場合がある。
少なくとも私は鼻緒を斜めに掛けると痛いので、ほぼ垂直にして調整している。
なお公式が推奨するフィッティング方法ではないようなので、実施する場合は自己責任でお願いしたい。
痛みその②:足裏が痛い(着地衝撃)
原因はシンプルに「走り方」だったと思う。 普通のランニングシューズの感覚で一歩一歩を強く踏みしめたり、ピッチが遅かったりすると、強い衝撃が加わる。
クッションがない分、足裏、ひいては膝への衝撃が強くなる。
「痛い」は「フォームが違う」というサンダルからのサインなので、各個人がいいところに落ち着ける必要がある。
痛みその③:足裏、指の皮がめくれる
最初は指の皮がめくれた。
原因は「指で地面を掴もうとしすぎていた」ことだったと思う。
ルナサンダル=足指を使う、という意識が強すぎて、無意識に力が入っていたのだと思う。
それ以降は、指はあくまで足の一部であることを意識し、「地面を掴むのではなく、リラックスしてただ地面に置く」ようなイメージで走るようにしている。
ルナサンダルは自由だ
よく見る意見に、「まずは歩きから」というものがある。
まずはウォーキングで感覚をつかんで、ある程度慣れてからランニングを開始する、ということだ。確かにその通りかもしれない。
ただ私は、好きにしたらいいと思う。
いきなり走ってみて、痛ければその都度調整する。手間はかかるが、それが他のシューズにはないルナサンダルの「楽しさの本質」だと思うからだ。
そんな試行錯誤のなかで、どうしても早く慣れたい方がこの記事を参考にしてくれたら嬉しいし、それによって痛みが改善されたなら、もっと嬉しい。




