500キロを突破
ガーミンのログを確認すると、ルナサンダルで走った距離が500キロを超えていた。
熟練ランナーからすれば取るに足らない数字かもしれない(1.2か月で達成するだろう)が、「サンダル」で走ったとなると、話は少し変わってくるのではないだろうか。
約1年前、なんとなく購入したルナサンダルは、今や私の唯一のランニングシューズと化した。
もはや、クッションの効いた一般的なランニングシューズに戻れない気がする。
あの過保護なクッションに包まれた感覚、なぜ今まであんなものを履いていたんだろうという気さえする。
今ではランニングはもちろん、日常生活の移動さえも、可能な限りルナサンダル。
いつのまにか完全にハマってしまったのであった。
なぜサンダルで走る?
サンダルで走るなんて足が痛くなるだけだ、と殆どの人は思うだろう。
なぜそんな無意味なことを?と。
確かにそうかもしれないが、理屈ではなく「楽しい」のだから仕方がない。 その楽しさは、季節や気温による不快感を軽く凌駕する。
実際私は、1月の雪がちらつく朝5時半に、サンダルで走っていた。
走り始めは足の指先がかじかんで少々痛い。馬鹿なことをやってると思いつつ、それでも普通のシューズを履く気は起きない。
夏のルナサンダルはいうまでもなく最高だ。
まず涼しい。構造上蒸れるということがない。裸足にサンダルで走ることができる。
ということは気温が30度を超える中、わざわざ靴下を履かなくていい。真夏の靴下はそれだけでストレスだ。
思い立って、適当なTシャツとズボンをはいて、ルナサンダルをつっかければすぐに走れる。
アスファルトではなく、雑草がはえた地面を走るのも楽しい。ルナサンダルはクッション材がはいっていなくて薄いから、地面の感覚が伝わりやすい。
例えば点字ブロックくらいの凹凸でも足裏で感じることができる。
クッションがいっぱい入ったシューズではわからない楽しさだ。
(もちろんランニングシューズにも様々ないいことがある。)
ルナサンダルの弱点
一応デメリットというか、弱点はある。雨には弱いと感じる。
濡れた路面とゴム板の間はグリップするが、足裏とサンダルの間が滑る。
このズレが厄介で、以前雨の日も同じように10キロほど走ったところ、足の皮がめくれてしまった。
そのため、雨の日は季節を問わず靴下を履くこととし、また距離も10キロ前後にとどめておくようにしている。
靴下はタビオの五本指靴下「レーシングラン・プロ」。
足裏に滑り止めがあり、適度に分厚くて滑りにくい。
そのためサンダルとの一体感を強制的に作り出してくれる。
現在3足購入し、ローテーションしている。
フィッティング方法
1年も履けばソールは削れ、走り方の癖も分かるようになる。 フィッティングにも独自の方法ができた。
メーカーの宣伝写真では鼻緒の角度がついていることが多いが、私はできるだけ「まっすぐ」になるように調整している。
まっすぐとは、鼻緒の角度と、指の角度が同じになることを指す。
いろいろなページを見ても、このフィッティングのやり方をしている人はいないので、おそらく推奨の調整の仕方ではないかもしれない。
また注意点として、この調整方法をすると、バックルが足の外側に来すぎる関係で、調整用のひもが邪魔になる。そのため私は、余ったひもは輪っかのようにしてゴムで固定する。
切ればいいのかもしれないが「LUNA」のロゴを切り落とすのは忍びないので、していない。
今後について
ハーフの距離は問題なく走れることがわかっているので、次の目標はフルマラソンだ。
今のところ、3月にフルマラソンの距離を走る予定でいる。
大会には出ない。自分で決めたコースを一人で走る。
本当は2月の「口熊野マラソン」に出るつもりだったけれど、諸事情でキャンセルとなった。詳しく書くようなことでもない。
参加費は無駄になったけど、消化不良なので自分のペースで走ればいいかと思っている。
とにかく、ルナサンダルで走るのは楽しい。 大げさな話じゃなく、毎回なにかしら発見があるから飽きない。 これからも、ボロボロになるまで履き続けると思う。

