【ルナサンダル】初心者→ルナサンダルで累計500キロ走った記録

2026/02/14

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500キロを突破

先に断っておくと、私は6分~6分30秒/kmで10キロ走れたら満足な初級者ランナーである。

足が幅広すぎてどのランニングシューズもしっくりこず、ルナサンダルを履き始めたのが約1年前。そこから一切ランニングシューズを履いてない。

最近ガーミン(Garmin 245)のログを確認すると、ルナサンダルで走った距離が累計500キロを超えていた。

「500キロ」、熟練ランナーからすれば取るに足らない数字かもしれない(1.2か月で達成するだろう)が、「サンダル」で走ったとなると、話は少し変わってくるのではないだろうか。

約1年前、なんとなく購入したルナサンダルは、今や私の唯一のランニングシューズである。 

もはや、クッションの効いた一般的なランニングシューズに戻れない気がする。

最初は足の幅が広くて消去法的に試してみたルナサンダルだが、今となっては足裏のほう―――あの過保護なクッションに包まれた感覚、なぜあんなものを履いていたんだろうという気持ちが大きい。

今ではランニングはもちろん、日常生活の移動さえも、可能な限りルナサンダル。

クッション?そんなのないほうが良くない・・・?

という感じで、いつのまにか完全にハマってしまったのであった。

なぜサンダルで走る?

サンダルで走るなんて足が痛くなるだけだ、と殆どの人は思うかもしれない。

なぜそんな意味不明なことを?と。

確かにそうかもしれない。

いろんな理由をつけて反論できるけど、今となっては、理屈ではなく「楽しい」から続けてるという感じ。どれくらい楽しいかっていうと、雪中でもサンダルで走りたい!って思うくらい。

実際私は、2026年1月、雪がちらつく朝5時半に、サンダルで走っていた―――。

走り始めは足の指先がかじかんで痛い。「しもやけと凍傷の違いって何だろう?」などと馬鹿なことを考えつつ、それでも普通のシューズを履く気は起きないのだった。

(1月 朝5時の川辺は写真以上に暗い。)

一方、夏のルナサンダルはいうまでもなく最高だ。

まず涼しい。構造上蒸れるということがない。裸足にサンダルで走ることができる。

ということは気温が30度を超える中、わざわざ靴下を履かなくていい。それが想像以上に素晴らしい。真夏の靴下はそれだけでストレスだ。

思い立って、適当なTシャツとズボンをはいて、ルナサンダルをつっかければすぐに走れる。

アスファルトではなく、雑草がはえた地面を走るのも楽しい。ルナサンダルはクッション材がはいっていなくて薄いから、地面の感覚が伝わりやすい。

例えば点字ブロックくらいの凹凸でも足裏で感じることができる。

クッションがいっぱい入ったシューズではわからない楽しさだ。

(もちろんランニングシューズにも様々ないいことがある。)

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ルナサンダルの弱点

一応デメリットというか、弱点はある。雨には弱い。

濡れた路面とゴム板の間はグリップするが、足裏とサンダルの間が滑る。

このズレが厄介で、走り始めのころは、雨の日も同じように10キロほど走ったところ、足の皮がめくれてしまった。(※500キロ近く走った今となっては、なぜか大丈夫になった・・・。)

冬の雨の日に長距離を走る場合は必ず靴下を履くこととし、スピードも上げないように心掛けている。

靴下はタビオの五本指靴下「レーシングラン・プロ」。

足裏に滑り止めがあり、適度に分厚くて滑りにくい。

そのためサンダルとの一体感を強制的に作り出してくれる。

現在3足購入し、ローテーションしている。

また、ぬかるんだ地面や、ふかふかなあぜ道も相性が悪い。楽しいことは楽しいが、泥がサンダルと足の間に入ると、なかなか取れなくて不快だ。

フィッティング方法

1年も履けばソールは削れ、走り方の癖も分かるようになる。 フィッティングにも独自の方法ができた。

メーカーの宣伝写真では鼻緒の角度がついていることが多いが、私はできるだけ「まっすぐ」になるように調整している。

まっすぐとは、鼻緒の角度と、指の角度が同じになることを指す。

いろいろなページを見ても、このフィッティングのやり方をしている人はいないので、おそらく推奨の調整の仕方ではないかもしれない。

また注意点として、この調整方法をすると、バックルが足の外側に来すぎる関係で、調整用のひもが邪魔になる。そのため私は、余ったひもは輪っかのようにしてゴムで固定する。

切ればいいのかもしれないが「LUNA」のロゴを切り落とすのは忍びないので、していない。

上記公式フィッティング方法によると、やはり鼻緒は足の側面に向かって角度がついていることがわかる。
一方で私は、ほぼ真っ直ぐに調整をしている。
(真冬なので靴下を履いている。)
公式のフィッティング方法をまねると、なんだかしっくりこないのであった。

走り方について

歩幅は狭いほど安定すると感じる。

足は真下におろして、なるべく接地時間を少なくするイメージだ。

ランニングシューズの場合は、シューズのばねを使って跳ぶように走るのも楽しいが、ルナサンダルでそれをやると、足の甲が痛くなる。

なのでスピードを上げるにしても、フォームを崩さないことを最優先にする。

そうなるとルナサンダルでスピードを上げる場合には、意識的には回転数を上げる感じになる。

1年前との比較

上記を意識することで、走っても故障しないようになった。
下記はピッチの比較になる。


(上図:2025年 約10km)

(上図:2026年 約10km)

最初はルナサンダルのコツが掴めずにゆったりペースで走っていたことも影響しているが、ピッチが上昇したことがわかる。

今後について

実は、一度のランニングで40キロ以上はまだ走っていない。長距離を走ったときにまた新しい問題が出るのだと思う。そして反省して改善していく作業。これも今から楽しみだ。

最近は、ルナサンダル以外にも様々メーカーから同種のワラーチが販売されている。

ルナサンダルにもいろいろな種類がある。それを試してみるのも楽しいかも。

とにかく、ルナサンダルで走るのは楽しい。 大げさな話じゃなく、毎回なにかしら発見があるから飽きない。 これからも、ボロボロになるまで履き続けると思う。



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◆2018年9月:ランニング開始

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