2018年9月から始めたランニングも5年目に入りました。
かなりサボりつつ、ゆるく継続していました。
走力向上には目を向けず、あくまでストレス解消が目的でした。
とはいえこれだけ走っていれば、少しくらい走力は向上しているはず。
自分のモチベーション維持のために、過去の10キロランとのデータと、最近走った10キロランのデータを比較してみようと思います。
おそらく、様々な面で変わっているはず?
比較するのは下記のA(2020年2月)とB(2022年11月)の走行データ。
いずれも約10キロ走った時のデータです。
初心者→一般人レベルへ
まずは時間を見ていきます。
上記の図を見ると、2020年は10キロ走るのに1時間14分かかっていたのが、22年には1時間4分に短縮されました。
RUNNNALによると男性の10kmマラソンの平均タイムは1時間2分8秒(62分8秒)とのことなので、ようやく市民ランナーの平均値まで成長したと言えそうです。
もともと持久力が皆無だったのですが、ゆるくでも継続することで、地味に成長しているようでした。
全然自覚はなかったのですが、データで目に見えるといくらか報われた感じがある。
心肺機能が強化されたことで、走り出しの時の負担が軽減されたことが理由?
ピッチも上昇
続いてピッチ(歩幅)の変化です。
こちらは分かりやすく変化がありました。
2020年は平均ピッチが164spmだったのが、22年には172spmに短縮されている。
2019~20年にかけて腸脛靭帯を傷めてから、意識的にピッチを上げて膝に荷重がかかる負担を軽減するフォームを試行しています。
2022年は「ペースよりピッチ」を自分との約束ごとにしてランニングをする中で、ゆっくりと成果が出てきているようです。
10キロの距離を、平均172spmで走れているのは自信になりました。それだけ心肺機能とフォーム改造の成果が出ているということだから。
実際、腸脛靭帯の痛みも随分きていません。
今後はこのピッチを維持しつつ、推進力を上げてペースアップにつなげたいと思っています。
結果まとめ
ゆるくでも継続していれば、確かに成長はする。