2年前と今 10キロランのデータ比較 やっと一般人レベルに成長?

2022/11/29

ランニング

t f B! P L

2018年9月から始めたランニングも5年目に入りました。

かなりサボりつつ、ゆるく継続していました。

走力向上には目を向けず、あくまでストレス解消が目的でした。


とはいえこれだけ走っていれば、少しくらい走力は向上しているはず。

自分のモチベーション維持のために、過去の10キロランとのデータと、最近走った10キロランのデータを比較してみようと思います。

おそらく、様々な面で変わっているはず?


比較するのは下記のA(2020年2月)B(2022年11月)の走行データ。

いずれも約10キロ走った時のデータです。


A:2020年2月


B:2022年11月

初心者→一般人レベルへ

まずは時間を見ていきます。

上記の図を見ると、2020年は10キロ走るのに1時間14分かかっていたのが、22年には1時間4分に短縮されました。

RUNNNALによると男性の10kmマラソンの平均タイムは1時間2分8秒(62分8秒)とのことなので、ようやく市民ランナーの平均値まで成長したと言えそうです。

もともと持久力が皆無だったのですが、ゆるくでも継続することで、地味に成長しているようでした。

全然自覚はなかったのですが、データで目に見えるといくらか報われた感じがある。


A:2020年2月 ペース


B:2022年11月 ペース

ペース

続いて、上記は距離あたりのペースのグラフです。
2020年は平均ペースが7.19/kmだったのが、22年には6.26/kmに短縮されていることがわかる。

また、22年は走り出しから最後まで、より一定の速度で走れていることが分かる。

心肺機能が強化されたことで、走り出しの時の負担が軽減されたことが理由?


A:2020年2月 ピッチ

B:2022年11月 ピッチ


ピッチも上昇

続いてピッチ(歩幅)の変化です。

こちらは分かりやすく変化がありました。

A:2020年2月

B:2022年11月

2020年は平均ピッチが164spmだったのが、22年には172spmに短縮されている。

2019~20年にかけて腸脛靭帯を傷めてから、意識的にピッチを上げて膝に荷重がかかる負担を軽減するフォームを試行しています。

2022年は「ペースよりピッチ」を自分との約束ごとにしてランニングをする中で、ゆっくりと成果が出てきているようです。

10キロの距離を、平均172spmで走れているのは自信になりました。それだけ心肺機能とフォーム改造の成果が出ているということだから。

実際、腸脛靭帯の痛みも随分きていません。

今後はこのピッチを維持しつつ、推進力を上げてペースアップにつなげたいと思っています。

結果まとめ

2020年と2022年の10キロランの比較データ

平均ペース平均ピッチ平均歩幅
2020年7.19/km164spm0.83m
2022年6.26/km172spm0.90m

ゆるくでも継続していれば、確かに成長はする。



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持久力皆無の圧倒的ファンランナーの管理人が、ランニングに係る情報を発信しています。

ネタが無いときはほぼ日記帳として活用しています。
◆2018年9月:ランニング開始

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